露骨過ぎぃぃぃぃ!

リーナと拙者、家を出るのが同じ時間なので途中まで一緒に行くのですが、リーナは近所の子達が少々苦手。近所の子のうちの一人が仲の良い子と学校に行くべく通学路を逆行して来るのです。しかしその仲の良い子が我が家の近所にいるのですが、時間にルーズだし突然休むこともある子。

リーナにとって逆行してくる子は友達ではなくクラスにいる人という認識で、それほど一緒にいて楽しくないから一人で行った方がマシだと感じている。しかしその子はリーナを見つけ瞬時に天秤にかけているんでしょう。

逆行の子「(仲のいい子と行きたい。でもいつ来るか分からない。もしかしたら休むかもしれない。目の前にリーナが現れた。どうする?この際だ、リーナでいいや。)」

まぁ、こんな感じの空気がありありと伝わってくるんです。拙者がその雰囲気を感じているんですから、当然リーナも察しています。逆行の子にロックオンされた瞬間、娘は拙者の目を見たのですが、その目が売られていく羊のような瞳に見えました。

「残念だが頑張れ・・・」

と、かける言葉がこの程度のものしか見当たらなかったのは拙者の頭の回転が遅いからということに他ならないわけで。もう少し気の利いた言葉をかけて上げられれば状況は違ったのかもしれません。

するとどうでしょう。

リーナ、視線を足元に落とし速度を上げるではありませんか。朝も始まったばかりだというのに、いきなりラストスパートですか?という速さで、それは全盛期のツインターボの逃げを見るような気持でした。

「本当に面倒で嫌なんだね・・・」

分かる。リーナは誰かの代わりになりたくないし、そこに居るから仕方なく一緒に行くというような誰も楽しくない登校なんて朝から嫌だよな、と。リーナは一緒に行きたくない、逆行の子は一緒に行きたい。折衷案なんて無いよね、0か1の選択なんだから、どちらかが折れないといけないんだもんね。

でも、一応社会で生きていくために今回の件の対応についてリーナが正しい選択をしたのか、帰ってから小一時間話し合いをしました。結論は「逃げるのは止む無しだが相手を見て我慢すべき時はしないといけない。しかし今回は仕方なし。」です。

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