梅雨は明けているはずなのに、梅雨明け宣言後の方が天候不順ってどういうことでしょうか。ここのところ戻り梅雨が当たり前になってきているような気がする。更に台風も来てるしでいつ雨が降ってもおかしくない状況。
ニュースで良く耳にする言葉。
「大気の状態が不安定で・・・」
どうしようもないのは分かるんですけど、いつでも同じ言い回しなので流石に聞き飽きました。
ちなみに妻は、
「今日一日で例年の8月1か月分の雨量で・・・」
のフレーズが好きみたいです。
そんな天候ですが、旅行の予約をしており車が雨漏りしている。というわけで緊急修理しました。
まずは外観。
我が家のタントの後ろの上部についているバックライト。この角度から見たら別に異常はありませんが、横から見たら隙間だらけでした・・・
御開帳ということになるのですが、工具とか一切必要ないんですね。
つまみを捻って回すだけ。
たったこれだけで外せてしまうんですから簡単なもんです。
取外したハイマウントストップランプの裏面は
あ~ぁ、案の定・・・といったところ。
作りとしては、硬めのスポンジで隙間を埋めているだけの模様。ラゲッジ内側から引っ張っているので潰されるし風化してるしで悲惨な状況です。
まず、そのボロボロのスポンジをマイナスドライバーで剥がします。
この程度剥がせてればOKっしょ!という適当な感じ。
次に用意したのがコレ!
変性シリコンとコーキングガン。同じような症状で悩んでいる方がブログに書いていましたが、その方はブチルテープを使って補修していたようです。拙者もどちらを使うか迷ったのですが、
上司「その程度ならシリコンで埋めちゃえばOKだわ。」
という後押しがありましたのでシリコンを採用。
とりあえずシリコンを盛ってみる。
いや~、かなり適当、かなりどころか相当適当。
上司「適当に充填して、はみ出したらタオルで拭けばOKだわ。」
その言葉を信じ、はみ出した部分を拭き上げる。遠くから見たら補修したことも分からないしOKOK!
上司「表面が乾くまで時間がかかるからね。」
空を見たら雨が降りそうな雲行きだったので、養生テープで雨に濡れないようにして終了。
次の日から旅行だっていうのに、こんな補修で大丈夫だったのだろうか。
※追記
シリコンを盛る工程ですが、ストップランプを完全に外して作業する必要ナシです。劣化したスポンジを剥がし、少し浮かせた状態でシリコンを隙間に注入して押し付け、はみ出たのを拭き取るのが正解です。初めての作業だったので手際悪かったなと反省・・・。