辛かったポスティング

専門学校卒業後、就職したものの合わずにすぐ辞めてしまい、結局大学に行こうと思い某通信制の大学に通うことを決意、卒業したのが26歳の時でした。

4年生から卒業後1年間していたバイトがピザハットのデリバリーだったのですが、このバイトが一番精神的につらかった。

高校生や現役大学生に混ざり26歳でバイトってそれだけで精神的につらいのに、冬のしかも雪の降る中のポスティング、これが一番堪えました。さらに追い打ちをかけるように卒業後、大学時代の旧友人が結婚するから出席してほしいと。

「あぁ、俺、こんな歳になって何やってるんだろ・・・。学校の成績は俺の方が良かったはずなのに、周りの奴の方がまともな人生なのか~。」

と。

自分が不幸な時、他人の幸せを喜んであげられるのは聖人でしょう。拙者はそのようなデキた人間ではありません。むしろ自分が幸せな今でも他人の不幸が蜜の味に感じることがあります。それほどゲスな人間で、聖人とは対極の存在です。

結局、その連絡以降、大学時代の人間とのつながりはプッツリ切れてしまいました。しかし、大学時の人間関係が切れたからと言って、

「影響が微塵もないといえば失礼に当たるので言わない。」

という二階議員のお言葉を借りたいと思います。

そして、その時付き合ってた彼女が妻なわけですが、どげんかせんとイカン!と思い、とりあえず2週間後に控えた簿記2・3級の受験をすることに。時間は2週間しかないので、バイトはすべて休み1日12時間勉強を10日続け両方とも晴れて合格。

選ばなければという条件付きですが、資格持ってると就職できるもんです。既に27歳を過ぎたまともな職歴もない人間を拾ってくれる会社がありまして、今思えばここに入社したから今があるんだなと感謝しています。

過去のことを「あ~、そんなことあったよね。」と話せるようになったからいいものの、あの時、あの僅かな頑張りすらしていなかったらどうなっていたのか、きっと母親と暮らすニート弟のようになっていたんだと思うと背筋が凍ります。(実力1%運99%で今の人生がある拙者は偉そうなこと言えませんが。)

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