楽しかった。
何が楽しかったって妻と娘が楽しそうにしているのを見ること、それが拙者にとっては一番のことです。
妻と娘二人の行動を一歩引いて見てたんですが、お昼ご飯に何を食べるか迷って、二人でアイスを食べながら笑顔だったり、パレードを並んでみている後ろ姿、お土産を選んで悩んでいたり。
一般的な母娘はこんなことは当然なんでしょうけど、拙者の家族は普通とは少しだけ違っていましたから。今もその名残はあるものの、普通に近づいてきましたかね。幸せってこんなもんなんだなと。
ディズニーランドについてですけど、ハロウィンのイベントが始まったばかりで
「目に入るものの1割は仮装」
というような状況で非常に盛り上がっておりました。残念なのは、美女と野獣のベルの衣装を身にまとった若いお母さん。ベビーカーを押しながら歩いていたんですけど、肩に彫られた横文字の刺青。プリンセスは刺青なんて入れてませんよ、ってね。
王子も腕まくりしちゃってたりして、もう少し涼しげに闊歩していただきたいと思ったり、三人組エルサも日陰でうなだれてましたっけ。
みんなポーズを取って、スマホで撮影したものをSNSにアップしているようで、こういったことに必死になっている若者を初めて見ました。若い人ってこういうことを楽しみの一つにしてるんですね。
アトラクションは、ビッグサンダーマウンテン、ジャングルクルーズ、イッツアスモールワールドが休止していました。
ただ、工事中の仮囲い一つとっても気を使ってるなと思わされました。景観を崩さないよう鋼板そのままではなく風景に馴染むようにペイントされていまして、夢の国であることをなるべく壊さないような配慮、流石です。(その仮囲い撮影しておけばよかった。失敗。)
また、キャストの方も非常に親切。ハードの面でもソフトの面でも最高を提供しようとする姿勢について、拙者も仕事で様々なことをやっていますので勉強になります。
リーナ「また行きたーい!ホント楽しかったー!(チラッ)」
妻「小涌園無くなっちゃうからね・・・(チラッ)」
拙者「(この流れ・・・)」
妻「泊りで行けば夜も見れるしホテルに戻ったりもできるよね~。」
リーナ「夏休み行きたーい!」
えぇ、覚悟してましたよ。
今回の東京ディズニーランドは「楽しむ」を目標にしてましたので
写真を撮ることにあまり力を入れてませんでした。
もうちょっとSS稼ぐために高ISOでも問題ない機種が欲しいところ。やはり右のウエスタンリバー鉄道に乗りながらだとどうしてもブレますね。
というわけで、次の東京ディズニーランドに行くまでには腕も上げますから、高感度撮影に強いPentax KPが欲しいです!
妻「いいよ、って言えると思いますか?」
ですよね。頑張ってお小遣い貯めます。