娘本人はやる気がない(相手にしてない)のに勝負になってしまった話。
中村(仮)が算数クラス分けでどうなったのか。
結果的に無かった話に。
無かったというよりも人間を超越した存在だったということ。
算数クラス分けの発表の際、
クラスごとに名前が呼ばれるらしいのですが
中村(仮)が一番下のクラスで名前を呼ばれると、
「よかった~、少人数のクラスだ~!」
と大声で喜んだそうな。
少人数クラスとは悪い意味での少数精鋭クラス。
娘も超絶斜め上の反応にどうでもよくなりこの件は終結。
天才の思考は凡人には理解できないものです。
子供も親も言い訳やら出し抜こうと必死です。
子供A「俺さ、下のクラスで勉強したかったから落ちたんだよね。」
いやいや、テストで割り振られてますからあなたの意志は関係ありませんよ。
子供B「下のクラスの方がいいって聞いたから落としたんだ。」
いやいや、テストで割り振られてますから(以下略
子供C「クラス分けテストでいい点とったんだけど下のクラスに行ったんだ。」
いやいや、テストで(以下略
親A「うちの子は勉強できないから音楽の学校に行かせるつもりで~。」
→ 真ん中のクラスから一番上のクラスへ。
なにこの面倒な奴等、でも一周回って面白い奴にも思えてきた。
一人っ子の弊害かもしれませんが競争意識が低く、
良くも悪くも素直な人間。
勉強においては素直さは大事ですが、
人間関係となると少しは人の裏を読んで欲しいと思う今日この頃。
ただ少しずつ ”負けたくない” という感情が芽生えてきたようには見えます。
他人と接することに関し拙者はご免被りたいですが、
娘の成長には非常に大切なことです。
最終的に我が家系は人間嫌いになるんですけどね。