人体実験(ソラナックス編1回目)

かなり前にユーロジンを飲んで記事にしてみたところ、かなりの方に興味を持っていただき見てくただくことができたようです。

人体実験(ユーロジン編)

こちらに飲んだ時のことが書いてあります。また、ワイパックスは妻が一番最初に断薬できたこともあり家に在庫がありません。ですので人体実験ができるのはソラナックスとユーロジンのみとなります。

さて、今回は勇気を振り絞って「ソラナックス」について人体実験をしました。薬の作用・副作用を事前に調べてから飲んだのではプラシーボ効果が働いてしまいそれでは正しい結果が得られなくなってしまう。ですので拙者が飲んだ時点で知っている情報としては、妻から聞かされている「抗鬱剤」ということしか知りません。「鬱な気持ちが少し楽になるということは、普通の人が飲んだら少し晴れた気分になれるのか!」というちょっとしたワクワクした気分で飲んでみたわけです。

当然妻には内緒でコッソリ拝借しています。「人体実験したいのでソナラックスちょうーだい♡」なんて言おうものなら全力で怒られますから、妻と娘がお風呂に入ってる隙にいただきました。

時刻は20時20分「ソラナックス 0.4mg錠」3錠を手に入れることができ、そのうち1錠を飲みました。何が起こるのか分からないというのは不安があったものの、でも死ぬことは無いだろうという軽い気持ちでした。

娘とベットに向かう21時。別段変わったところはなし。昨日プールに行った話をしたり、スプラトゥーンのガチマッチがどうやったら上手くなるか教えてもらい、赤ちゃんの名前をどうするか相談しているうちに娘は夢の中へ。

21時30分にリビングに戻ろうと階段を降りるときに少し異変が。この時間に眠気が襲うことは皆無なのに体が少し重い。階段を踏み外さないように気を付けながら1階に降りるがボーっとしていて目を開けていることが辛い。リビングの座椅子に座り5分ほど目をつぶると楽になるが何かしようとする気が起きなかったのでテレビを見ながらダラダラ過ごす。

22時になり毎日恒例の焼酎を飲みながらのスプラトゥーン2。集中力は通常時より散漫になっているしアルコールが入ったことで更に悪くなる。ここからは分かる人にしか分かりませんが、シューターやマニューバをメインに使用しているもののシラフでもクソエイム。薬と酒を飲んでいるからか最悪の中でも最悪の戦績。あまりのクソエイムっぷりに娘が「エイムの調子が悪いときはローラーとか他の武器使って見たら?」という言葉を思い出しハイドラントを使用。離れたところからなら当てられるようになり、武器変更後は勝率も8割キープ。それでも目に入ってきた情報を処理して体に伝達するまでが鈍くなっているんだなと実感。

日付が変わって0時。目を開けていることも出来ず就寝。普通の日は0時半から1時までおきているのに今日に限ってはどうあがいても無理。多分ベッドに入って3分かからず寝てしまったのではないかというほどの勢い。寝るというより気絶に近かったかもしれません。

起床時間の6時40分を時計で確認するが起きることが出来ない。あまりの辛さに7時まで寝てしまいました。が、起きてからも体は重いまま。朝食も食べたいと思えずゴミ出しと自転車の用意だけして残りの時間はリビングでゴロゴロ。夏休みが残っているから仕事に行くのを断念しようかというレベル。

家を出る7時半、自転車を漕ぐが体自体はそれなりに動く。ただし判断力が危険レベル。昨晩ゲームをしているときと同様、視点を動かし焦点が合うまで、そして目から取得した情報を処理し行動に移すまでがこんなに難しくなるとは思ってもいませんでした。事故を起こして他人に迷惑をかけるなんてできませんので、人が多く通るような場所や車道を避けつつ途中で休みながら職場に向かい、30分で行ける距離が50分もかかり大変でした。

仕事に関しては午前中は頭を使わなくて済む仕事ぐらいしかしませんでした。精密さを要求されるようなことをしたら絶対にミスる。ミスしたら余計面倒なことになるから仕事はするけど簡単なことのみ。薬を飲んで12時間以上経つというのにダルさが抜けてこない。

昼休みに30分昼寝をするも起きるのが非常に辛かったです。起きて2時間程度は寝る前よりも症状が酷くなりましたが、午前中に楽したので午後は気合を入れて仕事。ミスしている可能性があるので明日見直すことになるでしょう。

18時に帰宅。妻と晩御飯の用意をするが頭が働いていないせいか手順がよろしくない。でも仕事中よりは幾分かマシになってきている気がする。

20時になりお風呂の時間。薬を飲んでから約24時間が経過するということと湯舟にゆっくり浸かったことでスッキリした気分になる。完全復活までもう一歩という感じ。

お風呂掃除が終わり食器の片づけが終わった22時に突然体が楽になる。焼酎を飲みながらテレビを見たりゲームをするが昨日の同じ時間とは全然違う。多分完全に薬が抜けたんだと思われる。

一日以上の時間をかけソラナックスの検証について、「気分がマイナス(鬱症状)の人が飲むと改善され気分が上がるというのなら、普通の人が飲んだらちょっとだけハイになれるのか?」ということに期待したのですが結果は最悪でした。

パニック障害であった妻はソラナックス、ワイパックス、ユーロジンを使用していました。以前ユーロジンを試したときも起床後の倦怠感があり、今回のソラナックスに関しても眠気とダルさが顕著に現れました。パニック障害という心の病を鎮めるために薬を飲むことが最善だと思っていたものの、心のどこかで「薬を飲んで楽になってるんだからもうちょっと家事とかできないの?」と思う拙者もいました。しかし薬を飲んで思ったこと。

抗鬱剤・睡眠薬なんて飲んでたら通常の生活はできない。薬によるダルさの中、家事をやっていた妻を称えないといけなかったと猛省。薬を飲んだらパニック障害は治まるけど、それと引き換えに常にこの倦怠感と戦っていたのかと思うと妻の頑張りは凄い。

治ってしまった今気が付いたところであの時に戻ることは出来ません。過去に家事のことで喧嘩をしたことも数回あります。しかし「薬飲んでいるとこんなに辛かったんだ、本当にごめんなさい。」なんて言えません。薬を盗み飲みしてるのがバレる方がマズいです。

今は身重、そして出産育児とイベントごとが控えていますので、兼業主夫としてなるべく妻が楽できるよう態度で示すことが、あの時の妻に対する贖罪になるのかなと考えています。

この薬に関していえば有効成分は0.4mg、4/10000gですよ?1万分の4って凄く微量だと思うのですが、たったこの量で人間の体に影響が出るなんて恐ろしすぎます。それに0.4mgでこの大きさということは大半が優しさで出来ているのでしょうか。

結論:健康な人が抗鬱薬を飲んでも効果は出ず、むしろ逆効果になるだけ。パニック障害の人が薬を飲んだからと言って普通になれるわけではなく、薬を飲めば飲んだで症状を抑えている薬の副作用に襲われている。

あと2回実験できますから、同じような結果が出るか後日試してみます。

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