31週での大量出血(当日)

11月17日金曜日夜、妻はいつも通り就寝、拙者はサーモンラン後に転スラを見て寝室に。いつもと変わらないはずだったのですが・・・。

娘も拙者も寝室で寝ていた午前3時、寝室の扉が勢いよく開く音が聞こえてきたと思ったら、

妻「大量出血しちゃってるの!どうしよう。」

手足が震え立っていられないほどの妻。まず横にさせ、携帯を渡し産婦人科に連絡を入れるように指示してからトイレと下着の状況を確認。

あ、これダメかも・・・

そう思わせるほどの出血。便器の中は濃いピンク、床には歩いたあとに血が点々とついている状態。下着とパジャマは絞れるほどの液体を吸っていて、どう考えても血液だけではなく羊水も出てしまっていると素人目にも分かりました。

娘も起きてきてくれたので服を着替え妻の傍にいるように伝え拙者も用意。家を出たのが3時15分、病院に着いたのが3時半ぐらいだったと思います。

診察室から漏れてくる声を聴いてみると、それほど逼迫した感じではないことに安堵。拙者と娘が診察室に呼ばれ話を聞くと、

先生「確かに出血していますし羊水も漏れ出ています。これから一週間を目安に入院して、改善されないようでしたら大病院に移ってもらいます。このまま落ち着くことも考えられますが、どうなるか分からない状況です。最悪の場合は子宮口が広がり出産になってしまいます。」

流産を経験し、今回はようやく紆余曲折ありながらもここまで来たのに、最後の最後で切迫早産の危機。人生って上手くいかないように出来てるんだなと痛感しました。

そしてここからも問題。今まで娘は一日も学校を休まず行っている。本人も休んでしまうとそこで何かが終わってしまうような感覚になると言う。土曜日の午前5時、普通なら休みなんだから家に帰って寝ればいいところが・・・今日に限って展覧会&音楽祭。何故今日なんだろうか?タイミングが悪過ぎる。娘に聞くと、

「休まない。絶対に行く。」

拙者と同じで変なこだわりがあることが分かっているので行かせることにしました。家に帰ってきたのが5時半、中途半端に寝ると起きれなくなるという娘の提案により早朝マリオデ大会で気を紛らわす。あまり良いことではないけれどやむを得ない。

そして時間になり朝ご飯を食べて娘を送り出す。娘の出番付近までは家にいたけど娘は自分の演目までは授業を受けている。そう考えれば拙者が眠いとか言ってられないし、入院した妻に後で見てもらうためにもいい場所を取ってビデオカメラに収めないといけない。

身重の妻が一緒にいなかった分(?)と言っては申し訳ないが、俊敏な動きでベストポジションをゲット。日頃使い慣れていないビデオカメラでしたが我ながら良く撮れたと思いますし、私以上に頑張ったのは娘。3時から起きているにもかかわらず壇上で合唱・合奏をし、それ以外の時間は授業とテスト。帰ってきたテストは2教科とも100点。本当に自慢の娘。

娘が帰ってきて昼食を済ませたら再度病院に。院長先生からも当面入院ということを告げられる。ただ、それほど崖っぷちという感じ。出血も午後に入り止まり、妻の気持ちも落ち着きを取り戻していました。でもこの人、1年数カ月前までパニック障害を患っていたんですから、妊娠してからさらに強くなったのではないかと思います。

眼の下にクッキリとクマが出来ている娘、ベッドに入って1分経つことなく大いびきでした。これほど長い一日を過ごしたことは無かったですから、精神的にも肉体的にも大変だったのだと思います。当面、二人だけの生活ですが無理せず頑張ります。

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